英語参考書は補助的に用いることがポイント
私は、とにかく問題集を中心に勉強を進め、参考書は補助的な役割として利用しました。
例えば、問題集の中で同じような間違いをする個所が出てきます。
それは、基本的に英文法の基本的なところを理解していないことが原因になっているケースです。
その場合は、よく理解できるまで参考書を読みます。
ただ、基本的には問題集を中心に行い、それから参考書を読むというパターンが私の学習方法です。
そのほうが良い理由としては、先に問題集を解いて分からない場合、すぐに解答を読むわけですが、その際、なぜこの答えになるのだろうか?という疑問が生じます。
この「なぜ?」という疑問を抱いて参考書を読むと理解力が深まるのです。
はじめに参考書を読むと、「ふむふむ」と分かったつもりになるのですが、どこか漠然としてしまうことが多いので、私の場合は参考書を先に読んでから問題集を解くという方法はとらないわけです。