自分が望む以上の自分になる可能性

自分が望む以上の自分になる可能性

楽天の野村監督のインタビューの中に
「目の前にあることを日々一生懸命にやっていた。
気がついたら、監督になるということも含め、自分では夢にも思わないような素晴らし結果が出せていた
といったようなことが書かれた新聞記事がありました。

「目標を持ちなさい」
と、よく耳にします。

しかし、何をやってよいか分からない、という人が目標を持つことは容易なことではありません。

20歳代の時の私がそうでした。

自分をもっと高めたい!
自分を変えたい!
自分をより良く改革したい!
と、願ってはみるものの
「でも、何をすればいいんだろう?」
と、すぐにつまずいてしまう。

このサイトを作っている私、それを読んでいる方々。

とりあえず、私たちは英語をコツコツと学習しようではありませんか。

野村監督が現役時代に、日々目の前にある練習スケジュールをこなしていった時と同じように。

人が努力する姿を、他人が見ることはあまりありません。

だから、他人は我々の結果を見ます。

結果は努力の延長上に現れる形だからです。

努力せずに結果を出せる人はいません。

ただし、努力したからと言って全ての人が一流になれるとは限りません。

でも、すべての人が昨日よりは今日、今日よりは明日、もっと素晴らしい人間になれるはずです。

誰もが目標を達成できるとは限らないかもしれません。

一流の通訳士にはなれないかもしれません。

しかし、もしかしたら考えてもみなかった子供英会話の先生になって、子供達、その親たちから信頼される存在になっていた、となる可能性だってあります。

そのような人々を私は見てきました。

だから私は信じます。

「人間は自分が考えてもみなかった、素晴らしい自分になれる可能性もある」ということを。

一日一歩、しっかりと歩き続けましょう。

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