英文添削

日本人講師に英文添削してもらうと話す能力が格段にアップする

間違ってもいいから、まずは英語で書いてみる。

日記でもよし、何でもいいから書いてみる。

当然ですが、初級レベルのうちは、書いたものをネイティブが読んでもちんぷんかんぷんでしょう。

でも、おもしろいことに、日本人講師が読むと「ふむふむ、この人はこんなことを伝えたいに違いない」と、内容を推測することができます。

それは、書いた人の英語が日本語をそのまま英語に置き換えているだけの場合が多いからです。

初級レベルの人の書いた英語をネイティブでは難しい添削でも日本人講師であれば可能なのは、そのような理由からです。

仮にネイティブが添削できたにしても、まったく異なる文章になってしまうことがよくあります。

でも、初級者が書いた英文は、できるかぎりオリジナルの部分を残して、一部だけ修正してあげるほうが飲み込みも早くなります。

また、ネイティブ講師では文法の解釈ができません。

文法説明は初級レベルの人にとっては、非常に大切なことです。

ただ単に修正してあげるよりも、「英語にはこのようなルールがありますよ」と基本的なことを教えてあげることで、生徒本人にも「ああ、そういうことか」と発見があり、同じ間違いが少なくなります。

英語の文法は、家に例えると設計図のようなものです。

家の設計図が出来ていれば、あとは所定の位置に資材を設置していくだけです。

異なる家でも、壁の色を変えたり、フローリンの色や材質を変えることで違った外見になるように、英語の場合は単語を入れ替えるだけでよいわけです。

もちろん、文法にも例外もあれば文法もある程度のレベルになると、複雑な内容のものも増えてくることは確かです。

でも初級レベルのうちは、そんなことは気にせず、簡単な文法、特に基本5文型をしっかりと身につけることで英語の表現力は飛躍的に伸びるはずです。

書く⇒添削⇒書く⇒添削
この作業を繰り返すと、面白いほど英語を組み立てる能力が向上します。

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